多くの視聴者が、舞台役者(もん)や 舞台作品(もん)につながる舞台の入り口(門)となるような番組をコンセプトに、 注目の役者たちが暴れます!!
作品は、シリーズを重ね益々注目作品となっている『ハンサム落語』から、平野良、宮下雄也、 磯貝龍虎、植田圭輔が登場! そして今年 『おん・すてーじ真夜中の弥次さん喜多さん』として産声を上げた迷(!?)作が早くもテレビ番組となって、装いもあらたに新展開!出演は唐橋充と藤原祐規ほか。
5月1日(日)から、2作品を1週おきに隔週放送、日曜の朝をDEEPに変えます!
【概要】
タイトル:『ブタイモン』
公式サイト:http://www.clie.asia/butai_mon
放送日:2016年5月1日(日)~ 毎週日曜日・朝7:00~7:15
放送局:TOKYO MX / MX1
放送作品:『ハンサム落語アワー』 『おん・てぃーびー 真夜中の弥次さん喜多さん』
視聴:アプリ[エムキャス]にて全国どこでも、スマホやPCで視聴可能!
※タイムシフトの機能はございません。
▽『ハンサム落語アワー』▽
出演:平野 良、宮下雄也、磯貝龍虎、植田圭輔 作品監修:なるせゆうせい
▽『おん・てぃーびー 真夜中の弥次さん喜多さん』▽
出演:唐橋 充、藤原祐規、伊藤修子ほか
原作:しりあがり寿 監督・脚本:川尻恵太(SUGARBOY)
■唐橋 充■
≪1月の舞台を振り返って≫
“ロス”でしょう! 公演が終わって、すぐに別の仕事があったので、何とかもったんですよ。
3ヶ月しかたってないとは驚きです。川尻ロスになっていました。川尻さんならこのネタをどう思うんだろうとか、つい考えてしまって、川尻さんを思わない日はなくて(笑)何周りも大きくなってからまたご一緒したいなと思っていました。
公演を振り返ると、東京公演はお祭・インスタレーション(参加型芸術)で、大阪公演では演劇を感じましたね。
体力的にもむちゃくちゃ大変でしたが、フッキーさんとやれて本当に良かった。≪まさかのテレビ番組になると聞いて≫ ぜんぜん嘘だと思っていましたし、またプロデューサー言い出したなって思ったんですけど(笑)やりたいけど、だって無理だもんと。叶って欲しいがゆえに、信じなかったし、でもこういうことがあるんだよな…。台本を見て笑っちゃいました!何これ、朝でしょう!?って。
僕はTOKYO MXが大好きなんです!大事件があっても平常運転でアニメが流れるMXさん!
僕は東日本大震災の時にTOKYO MXに本当に助けられたんです。実家と2週間連絡がつかなかった時にニュースでは大変な映像が流れていて、そんな折に『水曜どうでしょう』が放送されていて、どれだけ”笑い”って大事なんだろうって思って。本当に助けられたので、そんな番組になれたらいいなって思っています。そして川尻恵太さんなので、普通な訳がない!大人たちが全力でふざけてる、超面白いです。
そして最終的には演劇を観に行きたいと思わせる番組にしたいです、それが”ブタイモン”じゃないのかな。
■藤原祐規■
≪1月の舞台を振り返って≫ ステージが終わって3ヶ月とは信じられないです。この作品は宮藤官九郎さんの映画の印象が強くて、喜多さんを演じることに決まった時は、ものすごいプレッシャーがあったとこは覚えています。
唐橋さんと一緒に戦々恐々としながら稽古場に行きましたが、とても現場があたたかくて、演出の川尻恵太さんも本当に面白い方で、キャストは顔見知りも多く相手役はとても信頼している唐橋さんだし、そこで楽しくて振り返ると結果的には凄く楽しい公演になったので、僕としてはどこかでまた喜多さんを演じられる機会は無いかと、続編はあるのかな?再演はあるかな?なんて思っていたくらい印象的な舞台となりました。≪まさかのテレビ番組になると聞いて≫ なんで出来ちゃったのかな(笑)僕としては再演とか続編とかをやれたらいいな~と思っていたんですけど、
「テレビかい!?え?どうすんの?何をやるの?」っていうのが率直な感想でした。
テレビも脚本・監督を川尻さんがやるということで、川尻さんの舞台は過去にも何度か出演しましたが、いい意味でむちゃくちゃで、これはテレビも楽しくなるだろうなと思いました。
チラッと1回目の台本を読みましたが…(ニヤニヤが止まらない)むちゃくちゃで(笑)なにこれ!?が正しいというか(笑)皆さんも見られたら『なにこれ』と思うんじゃないでしょうか。
深い事を考えずに楽しんでいただける番組になるんじゃないかと思います。
逆に僕たちがこの番組をどうできるのか!?これはまた、あの時(舞台が決まった時)感じた”頑張らなきゃ”
という気持ちをすごく感じるので、気を引き締めて挑みたいと思います!楽しみにしていてください!
(C)2016 ブタイモン