コーエーテクモゲームスの大人気ゲーム、『信長の野望』35年前に1作目がリリースされ、今年でシリーズ15作目!PC/PS4/Nintendo Switch/iOS/Android向け新作ゲーム『信長の野望・大志』の完成発表会が開催された。本タイトルは、“すべての戦国好きに捧げる、最高の戦国体験”をコンセプトとし、シミュレーションAIが大きく進化!まずは大きなスクリーンに映像が映し出されたが、これがかなりリアル!3Dマップの高精彩が美しく、かなりの期待感!
それからコーエーテクモゲームスの鯉沼社長が挨拶、ゲームのタイトルに“大志”、つまり各武将の“志”がポイントとなる。「AIを強化しました」とコメント。次にプロデューサーの小山宏行が登壇、「前作から4年経ち、やっと発表できました。新しいことにチャレンジしています」と語る。
今回の『信長の野望・大志』、「最高の戦国体験」として「4つの最高」があるとのこと。
1:最高の戦略性「志システムの導入」
シリーズ初の「志システム」。ゲームに登場する全ての武将が抱いており、これは単なる1ステータスではない。大名の考え方そのものを示すもの。つまり「志」の違いで勢力運営の方針や得意な戦術が変わる。各大名の行動にリアリズムを与えると共にシュミレーションゲームの持つ最も大切な要素のひとつである「考える」面白さを深く追求する。
2:最高の駆け引き「シュミレーションAIの変革」
各武将達は各々の「志」に応じた未来像や価値観を持つ。外交でも国力差や友好関係だけで判断するのではなく、「志」を遂げるための戦略を踏まえた上での判断を行う。また「志」は配下の武将にも存在し、戦や内政に影響を与える。
3:最高のボリューム「大名家ごとに異なるプレイ体験」「3D全国マップの進化」
シリーズ最高の精細さ!登場する武将も2000人以上の最多、顔グラフィックを新規に描き下ろす武将も多数登場する。
4:最高の歴史ドラマ「武将の生涯に光を当てるイベント」「和を追求した美しい音楽」
従来作品で描かれた「歴史上の大事件や大乱」だけでなく「武将の生涯や人柄が表れる逸話」や「全国各地の伝承」等を細やかに描いたイベントを多数収録。“戦国時代のif”を楽しめるだけでなく、歴史ファンを始めとした多くの方々に歴史の面白さ・興味深さを提供。楽曲もさらに磨きがかかり、作品を盛り上げる。