Categories: レポート

【レポート】舞台「KING OF PRISM -Over the Sunshine!- 」

なお、ゲネプロ前に囲み会見があった。橋本祥平(一条シン役)、 小南光司(神浜コウジ役)、杉江大志(速水ヒロ役)、大見拓土(仁科カヅキ役)、五十嵐雅 (鷹梁ミナト役)、spi(大和アレクサンダー役)。
まず座長である橋本祥平、「始まる前に応援上映会がありまして……熱量が凄くって……(舞台は)声出してくれるのか不安でいっぱいだったんですが、映画館と同じ熱量で!お客様がいないと成り立たない作品、大阪の大千秋楽で『ありがとう』の声……しみじみと……」とコメント。小南光司は「僕ら、稽古やってきて、考えながら取り組んで、そして幕が上がって、お客様が応援して下さって嬉しくって……感動して下さっている、笑顔で観て下さるのが見えて(しかも)スタンディング・オベーション!まだ半分も終わってないのに涙が〜!」と大阪公演の成功をかみしめた。杉江大志は「この作品はお客様と一緒に作っているので、新しいな、と。お客様がいるからこその作品で、(お客様の声援に)負けないように!!」と更なる舞台を目指す発言。大見拓土は「ありがたいし、幸せです。みんな、スタッフも抱き合って大泣きしたメンバーも……スタンディング・オベーションが凄かったので、また声援を頂けるように!」と語る。spiは「舞台ってお客様が入って完成する、本当に“応援上映”ここまで!お客様が入ってテンション上がって!」とコメント、アニメの方でも同役をつとめた五十嵐雅は「“キンプリ”受け入れて頂けたかな?劇場版以上の舞台版の煌めきを届けられたかな〜もっと、もっと、観たいと!」と語るが、劇場版に負けないくらいの盛り上がりをみせた。この五十嵐雅の発言で他のキャスト、拍手!橋本祥平は「想像以上の熱量、凄い!拍手だけじゃなくて僕らのお芝居に入ってくれているところが新しい」と語るが、新しいタイプの【観客参加型】の作品、さらに「一体感を感じて頂けたら」と語り、小南光司も「体感して!」と語る。大見拓土は「ここでしか出せないパワーがある」と言い、それからバトルシーンに言及「衣裳さんの再現度が凄い!」と言うが、ここの衣裳は、本当に必見!spiは「上演後の歌唱パートではアニメ版にはなかった組み合わせのショーが観られます」と見どころアピール。五十嵐雅は自身が演じる役については「舞台版では映画版にはないアプローチをしています」と同役を演じている彼ならではの発言。「舞台版のミナトとして楽しんで頂きたい」とコメント。ここはしっかりとチェックを。
さて、この作品のキャラクターの年齢設定であるが、基本学生……中学3年生だそうで橋本祥平は「今年25歳」と笑うが、五十嵐雅は「34ですが(笑)」と居合わせた報道陣を笑わせた。カンパニーでは五十嵐雅が最年長だそうで、他のキャストから「かっこいい」「ムードメーカー」等の発言があったが、会見でも“お兄さん”っぽく、良い感じ。
最後に意気込み、橋本祥平は「大阪でもらったパワーをぶつけて!」、小南光司は「世界中で一番、煌めく場所に!」、杉江大志は「舞台ならではの良さが出てるので楽しんで!」、大見拓土は「スタッフ、キャスト一同、頑張ります!」、spiもシンプルに「頑張ります!」、五十嵐雅は「世界は煌めいているんです!この作品は素晴らしいと!これは世界を目指すべきだと!」と意気込んで会見は終了した。

■PV映像

Page: 1 2 3 4 5

2.5news(編集部)

2.5news(編集部)