ローラースケートで走り回り、プロジェクション・マッピングも駆使、派手なパフォーマンスが、さらに、さらに!圧倒される勢いで展開、舞台らしい仕掛けもあり、観客と一体化して盛り上げる。劇場版挿入歌「athletic core」や「EZ DO DANCE」などの人気楽曲はもちろん、脚本の青葉讓が作詞を担当した舞台オリジナルの楽曲も初披露、ここはお楽しみ。
大阪公演も東京公演も満員御礼、合計12600人もの観客を動員、大千秋楽のライブビューイングのチケットも好調とのこと。歌、ダンス、ジャンプなどのパフォーマンスで観客をどれだけ魅了できるかを競う「プリズムショー」。4年に一度開催されるプリズムキングカップの出場を目指す男子プリズムスタァたちの成長と輝きを描いた劇場アニメ『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は2016年1月9日に14館で公開スタート。公開館数は130館以上に拡大され、興収は約8億円、観客動員数が49万人を突破した大ヒット作品。新作『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が、前作をしのぐ勢いで大ヒット。アニメと舞台は全く異なるものであるが、単なるメディア・ミックスではなく、それぞれが独立したものでそれが互いに“応援”という形でシンクロし合い、高め合う。そういった意味においては、新しい。チャレンジに満ちた作品、次回があるなら、更に高いところを目指して欲しい。
本編終了後は、ライブの時間、「ドラマチックLOVE」始め、テンションが上がる曲でメンバーが次々と熱唱する。応援はMAX状態で大いに盛り上がる、盛り上がる!プリズムの煌めきはいつまでも消えない、舞台が終わってもその輝きは観客の心に煌めいている。