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【レポート】劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『マスカレイドミラージュ』

OP後は、ジルコニア家主催の仮面舞踏会のシーン。皆、仮面を被っている仮面舞踏会。仮面の下の顔は見えない、誰が誰だかわからない中、ワルツの調べにのって優雅に踊る中、当主であるジルコニア(関戸博一)が登場。仮面に美しいドレス姿だ。実はジルコニア家に一通の予告状が……差出人の名は「怪盗アインザッツ」。“今宵、最高の美女をいただきに参上する”と不敵なメッセージが届いていた。名門貴族の跡取りであるレイジーは、かつて盗まれたルビーのネックレスを取り返すべく、警察官でもある親友のシーノと共に舞踏会へと潜入し……。
登場人物の思惑、人間関係、悩み、それらが複雑に絡み合う。そしてアインザッツには、ある秘密があった。本来は敵対関係にあるはずのレイジーは、自身の秘密に苦しむ彼を「怪盗君」と呼ぶ。妹想いの優しい兄というだけでなく、他者を思いやる気持ちが人一倍大きいのだ。シーノはレイジーの無二の親友であり、柔和な人物であるが、メガネを取るとある秘密があるキャラクターだ。アインザッツはミステリアスな言動で一見、とらえどころがないように見えるが、後半は心に秘めた熱い想いをほとばしらせる。

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2.5news(編集部)

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