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【レポート】超体感ステージ『キャプテン翼』

超体感ステージ『キャプテン翼』

サッカー漫画の決定版である『キャプテン翼』、この漫画に魅せられてサッカーの道に入った少年は数多くいることであろう。この名作が満を持して舞台化する。しかも“超体感ステージ”と銘打つ。ダンスやマーシャルアーツ、イリュージョン、デジタルと身体能力を掛け合わせる、とのことで総合演出は演出家・振付家・ダンスパフォーマーとして世界で活躍しているEBIKEN(蛯名健一)が担当。脚本・演出アドバイザーとして同じく世界的ダンスパフォーマンスグループenraのメンバーである加世田剛が参加。また、演劇では初の導入となる最新のデジタル技術を導入し、五感で楽しめる舞台となる。
初日に先がけて公開ゲネプロが行われたが、客席の一部が実はデジタル技術で“体感”出来る席となっている。ここに座る観客、まず、信号が正しく伝わって実際に体感出来るかどうかのチェックを行った。そのたびに客席から歓声が上がった。実際には俳優の動きに合わせてリズミカルに振動するのである。

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2.5news(編集部)

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