Categories: レポート

【レポート】「AR performers 2nd A’LIVE(セカンドアライブ)」

それから、またまたパフォーマンスタイム、公演の最後で各キャラクターに全力で“推してくれた”ファンのハンドルネームがスクリーンに上位10人が発表される、という趣向(1〜3位は名前を呼んでくれる)。スクリーンにはたくさんの“応援メッセ”がどんどん出てくる、出てくる!これはもう客席もパフォーマーも頑張っちゃう!後半は着替えて登場、揃いのオリジナルTシャツにジーンズというシンプルかつラフな服装だ。着替えの合間にMCが客席に降りてきてファンと交流する場面も。また休憩中に使った各パフォーマーの紙コップも出てきたが、イラスト入りでそれぞれの個性が炸裂した可愛くもちょっとファニーなイラストに観客席は大ウケ。また観客からの質問もあり、「バイトは?」の質問にRAGIは「新聞配達」、さらに「和菓子は好きですか?」の質問には「羊羹、和三盆が入ってるもの」とのこと。最後の方で制服姿に着替えた4人、夏らしい軽快な感じだ。
終了時間が迫り、各パフォーマーが挨拶、「今年の1月(のライブ)は無我夢中でした。今は少し余裕が出来て皆さんの顔も1人1人、見えて成長出来たように思えます。ありがとうございます!(僕も)宝物が増えたように皆さんにもそうありますように!」とSHINJI、続いて「サブメンバーの諸君!心からのキッスを!」とRAGI、それから「今回は自分の役割が果たせました。ARの一員として舞台に立てたと思います。(メンバーに向かって)仲間に入れてくれてありがとう!」とLEON。最後はDAIYA、「やだって言ったのにトリをやらされている……ライブは一期一会、お前らと俺たちは同じ思いをしている!同じ思いか!!!」とシャウトし、観客席からは思いっきり「YEAH!!!!」さらにDAIYAは「これってスゲーと思わないか?お前ら最高だぜ!愛してるぜ!」と叫んで会場は最高潮に達した。最後は『最高のGood bye』を熱唱、もちろん、これで終わるはずもなく、会場から「アンコール!アンコール!」の大合唱で再び登場!会場は沸きに沸いた。今回は前回と異なり、映像演出が進化、舞台の上手と下手にスクリーン、パフォーマーが映し出されるが、通常の“生身の人間”のコンサートのようにパフォーマーがカメラに寄る瞬間もあり、“これってどうなってるの?”というくらい、自然な感じ。回を追うごとにどんどん進化していくAR performers、完璧なるアイドルに目が離せない。

Page: 1 2 3 4 5

2.5news(編集部)

2.5news(編集部)