2017年8月26日から公開する映画『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』
のキービジュアルが本日公開となりました。
「小夜になるはずだったもう一人の少女の物語」という本作品のテーマを描いたビジュアルとなっております。
この衣裳が何を表すか、そして「もう一人の小夜」とは…
今作品は「R15+」作品となっており、その過激シーンも見所です。
最新情報は随時公式サイトや公式Twitterなどにて発表致しますのでこちらもお楽しみに!
■イントロダクション
伝説の剣戟バイオレンスアクションが帰ってきた――
2011年にオリジナルアニメとして発表された「BLOOD-C」が実写映画として復活した。
これまでのBLOODシリーズと同じく「少女・小夜が日本刀で戦う」という設定は踏襲し、完全オリジナルストーリーとして生み出された今作。
物語は軍事政権下、戦前の日本。赤狩りと称して横暴を極める特高警察。蹂躙される村の住民たちとの間で始まる抗争、そこに見え隠れする「古きもの」の影と、それを狩るために現れる制服の少女、小夜―――
因果の渦が巻く寒村の中心で、宿命に翻弄される姉弟を演じるのは舞台「攻殻機動隊ARISE」で草薙素子役を演じた青野楓と、舞台「英雄伝説 閃の軌跡」や舞台「戦国BASARA」などで主演を務める松村龍之介。脚本には「BLOODシリーズ」第1作から携わっている藤咲淳一、監督は舞台「BLOOD-C The LAST MIND」の演出を務めた奥秀太郎。
その他宮原華音、古田新太、手塚とおる、田中要次、坂井真紀、水野美紀、銀粉蝶、八神蓮、郷本直也、滝川英治、友常勇気、南圭介が出演。
神に見捨てられた地で、生き残るのは誰だ?
■ストーリー
戦乱の時代に陥る少し前の日本。山奥の寒村で特高警察が殺された。
特高警察の部隊長、甘粕は部隊を率いて村に捜査本部を設置。村人に対して横暴とも言える捜査を繰り返していた。
限界を迎えそうになる村人、その中で一人唇を噛みしめ辱めに耐える青年がいた。
彼の名は蓮、血の病を患い診療所で過ごす姉、蘭を大切に思う心優しき彼は外の世界への憧れを懐きつつも、姉を見捨てることは出来ず村にとどまっていた。
特高と村人との乱闘の中、逃げ出した蓮の前に現れる制服姿の少女――
日本刀を携える彼女は自らを「小夜」と名乗る。「古きものを狩るためにここに来た」と告げる。
そんな中、特高警察と村人の確執はもはや留まることを知らず、村は血で血を洗う殺戮と戦いの宴へと突き進んでいく。
その中、目覚める蘭、彼女の血に秘められた謎とは?そして、「古きもの」とは?
小夜の刃が煌めく時、因習と血脈で塗り固められた惨劇の幕が開く!
【CAST】
青野楓/松村龍之介/古田新太/宮原華音
手塚とおる/八神蓮/田中要次/銀粉蝶/水野美紀/坂井真紀
郷本直也/滝川英治/南圭介/結城貴史/友常勇気
石渡真修/中山孟/時光陸/古波倉要/宮城紘大/吉川麻美/白柏寿大
【STAFF】
監督:奥秀太郎
原作:Production I.G・CLAMP
脚本:藤咲淳一
音楽:中尾憲太郎
撮影:与那覇政之
美術:中嶋義明
録音:白取貢
アクションコーディネーター:藤田けん
プロデューサー:奥村千之介
公式サイト:http://www.asuragirl.com
公式Twitter:https://twitter.com/bloodc_stage