【3.0レポート】「MOJO」

ゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのはキャスト陣と演出の青木 豪。

TAKAHIRO
今回、この「MOJO」で舞台に初挑戦します。 みんなで稽古を積み重ねてましたが「スリル」と「笑い」が入り混じった良いものをお届けできる舞台に なっていると思います。
明日 23 日からの本番、必死にがんばります。

波岡一喜
男だけの 6 人舞台ですが、1 カ月間稽古をやってきてとても仲の良い 6 人になりました。 この、仲の良さから生まれる一体感というか、チームワークを、出していきたいと思っています。

木村 了
とてもスピード感のある舞台になっています。 もしかしたら、お客さんも追いつけない可能性もあるかもしれません(笑)。 ただ、僕たちは「新鮮さ」を忘れることなく最後まで突っ走りたいと思っています。 よろしくお願いします

尾上寛之
演出の⻘木さんから、稽古の間「生っぽさがすごく大事」と言われてきました。 なので「今日こう出るぞ」という、生っぽさというか、試しというか、遊びを交えながら、明日(23 日) からの本番を、6 人で楽しく作り上げていきたいと思っています。

味方良介
1 カ月間の稽古期間中、通し稽古も多く行ったこともあり、すでに完成しきった作品になっていると思い ます。しかし、明日 6 月 23 日の初日から、7 月 14 日の千秋楽までの 30 公演で、どこまで上に行けるか とても楽しみな作品でもあります。 どこからが計算でどこまでが計算じゃないのか、そこも楽しんでいただければと思います。

横田龍儀
この舞台は円形なので、観劇される場所によっても、さまざまな見方ができると思います。 そういう舞台機構も楽しんでいただきつつ、この「MOJO」の今まで見たことのないような世界観に、ぜ ひ注目してください。

⻘木 豪
演出がやれることは、役者のみんなが自分たちだけで舞台にずっと立っていられるというのを作っていく ことだと思っています。 これまでの稽古によって、彼らだけで「MOJO」という空間と時間が作れるようになっていて、あとは実 際に観客の方を交えて舞台は最終的に完成します。 観客の方次第で、毎日少しずつ空気感は変わると思いますが、それを楽しめるように役者陣はがっちりと しっかりしたものができているので、僕は安心して客席から見守りたいです。 このグループ感を最後まで皆さん楽しんでください。

 

Page: 1 2 3 4 5 6

2.5news(編集部)

2.5news(編集部)