なおゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのは松岡広大、佐藤流司、伊藤優衣とおなじみのメンバーに今回初参加の良知真次。まずはフォトセッション、もう原作から抜け出たような感じ、決めポーズでバッチリ。それから挨拶。
松岡広大は「今回、新作ということで、また”うずまきナルト”を演じさせていただきます。とにかく自信はあります! 新たなキャストが増え“歌”が加わりますが、キャスト一人一人のエネルギーが素晴らしいので、この作品 が成功すると信じて突き進みたい」と挨拶。佐藤流司は「初演、再演に続く新作ということで、自分自身も一番好きと言っても過言ではないお話を演じさせていただくので、ワクワクしています。今回は刀を使ったり、前作以上に強力な忍術や兄イタチとの戦いも あるので、”うちはサスケ”を全力でお届けしたいです」とコメント。伊藤優衣は「無事に皆で初日を迎えることができて、とても嬉しく思います。今日まで不安と楽しみな気持ちと沢山ありましたが、ここまで作り上げてきたものを信じ、皆で力を合わせて最高の作品をお客様に届けたいと思います」と挨拶。この４人の中では“お兄さん”な良知真次は「初参加ですが、“ライブ・スペクタクル”ということで、ものすごいセットや壮大な音楽、そして 壮大なアクション、壮大な衣裳で皆さんにお届けします。 このカンパニーはすごくチームワークが良いので、そのチームワークを大切にしながら、僕を含めた沢山 の初参加メンバーは松岡くんを筆頭に頑張ってくれている皆についていく感じで頑張っています! ぜひ大人チームの方も応援してもらいたいなと思います」と語った。また歌が多いので良知真次は「ミュージカルに近い感じ」とコメント。また「出来上がっているものを中和させる、壊すくらいで」と語った。若手３人からは“先輩”良知真次を絶賛するコメントが！「本読みの段階から歌に圧倒されて……新しい風を吹かしてくれる存在！」（伊藤）、「親身になって考えてくれる、追いかけたくなるような存在」（松岡）「役柄的にもお兄ちゃんだし、すごくいい人と聞いています」（佐藤）に対して良知は「先輩を持ち上げてくれる素晴らしいカンパニー（笑）」と笑わせたが、なかなか良い感じの先輩、後輩ぶり。この良い雰囲気が舞台のチームワークにも現れており、成功間違いなし、な雰囲気で会見は終了した。
