なお、公開稽古の前に囲み会見があった。登壇したのは、齋藤飛鳥(東島旭)、井上小百合(八十村将子)、新内眞衣(紺野さくら)、若月佑美(宮路真春)、生駒里奈(野上えり)、堀未央奈(一堂寧々)、衛藤美彩(寒河江純)、北野日奈子(的林つぐみ)、真琴つばさ(寿慶役)。登場したとたんに多くのフラッシュが!
ライバル校の部長を演じる衛藤美彩「初日、実感が沸かない」と発言、「ライバル校ですが、私たちの学校がどうなっていくのかが見どころです。みんなで頑張りたい」と主将らしいコメント。堀未央奈は「(役柄は)薙刀が強くって……実際はそんなにバチバチしてません!……アイドルらしからぬ暴力的なシーンもあります。声を出せるので日常のストレス発散です」とコメント。続いて齋藤飛鳥は「私はなぎなたを知らないところから入って、握ったことのない状態から一緒に稽古を始めてステップアップしてきました。今までやってきたことを信じれば初日もうまくいくだろうなと」とコメントした。生駒里奈は「初めてなぎなたを触って、初めての殺陣。演技経験の少ないメンバーもいる中で、初めてやって苦労することがたくさんあった稽古期間……精一杯、頑張りたい」とコメント。真琴つばさは「薙刀の教師として精神を教えるお寺の副住職役です。薙刀経験ゼロから始まっていますが、みんなのそこからの成長ぶり。感動しています」とメンバーの成長に目を細める。稽古を通じての成長は物語のキャラクターの成長と重なり、シンクロしあう。井上小百合は「コンプレックスを持ってる役」と語る。ライバル校の1年生で言葉はキツいが情に厚い役どころだ。若月佑美は「旭が憧れる先輩の役です」さらに映画版では宮路真春役は白石麻衣が演じるが「“若月もイケるじゃない”と言ってもらえるように頑張りたい」とコメント。新内眞衣は高校1年生の役でお嬢様という設定、そこで思わぬツッコミが!齊藤飛鳥が「どうしても言いたくなるのが新内眞衣。もう26歳? が制服を着ていて、私と同い年の役なんですよ。すごいなと思って(笑)芸能人ってすごいことするよなって」と爆笑、思わず新内が「25だよ!」と訂正。また真琴つばさは齊藤に向かって「台詞にエネルギーがあります」と太鼓判。
最初は緊張の面持ちであったが、次第に和気あいあいな雰囲気に。時折爆笑しながらの会見は終了した。
2025年2月をもって、建て替…