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【レポート】丸美屋食品ミュージカル 『アニー』

【ゲネプロ・囲み取材登壇者コメント】

◆野村里桜:アニー役/バケツ組
緊張してうまくやれるかわからないけど、失敗しても笑顔で頑張ろうと思います。演出家さんが変わって、セリフも変わった ところがあるので、そういうところに注目してほしいです。(藤本さん、マルシアさんの印象を聞かれて)優しくて演技がうまい です。演出家さんも変わってセリフも変わったので間違えないように頑張るのでぜひ見に来てください。

◆会百花:アニー役/モップ組
とても緊張しています。でも大人キャストや孤児役のみんながいるので安心して舞台に立てると思います。ロケット(ペンダント)のシーンやサンディとのシーンが好きなので注目してください。(藤本さん、マルシアさんの印象を聞かれて)優しいし、演技のアドバイスをしてくれます。新しくなったアニーで「もう一回見たいな、また来たいな」と思ってもらえるように一生懸命頑張るのでぜひ見に来てください。

◆藤本隆宏:ウォーバックス役
緊張しているのでむしろ大人のほうで、子供達はのびのびと演技をしています。ワンシーンを何日もかけて作ったりして稽古はハードでしたが、これからも続いていく作品だとおもうので、責任感を持ってやっています。衣装や舞台装置など全て が新しくなっていますが、何よりテンポアップしています。セリフや曲は変わらずですが、テンポ感のあるスピーディな演出 を見ていただけたら。自分の演技や稽古がうまくいかなくても、子供たちやサンディに癒されています。劇中でアニーの「明 日を見て進もう」という純粋な気持ちに大人たちが変わっていく、そのもので、子供達のおかげで、稽古場も穏やかでした。 昔の良いところを残しつつ新演出で現代風に新しくなっています。一回見てもわからないとおもうので2回、3回と劇場に来 ていただいて、とにかくこの「アニー」の感動を共有してほしいです。

◆マルシア:ハニガン役
山田さんの新演出での稽古のすごく細かいところまで演出をつけてくださいました。最後のピースはお客様だと思 うので、お客様と一緒に楽しみたいです。アニーのファンやお客様に今までとの違いを楽しんでいただきたいです。(二人のアニーについて聞かれ)それぞれから伝わってくるものが違うので、自分も生きてるハニガンが変わってきます。子供達の成長が早いから毎回違います。何より「アニーってこんなに最高なんだ」と思いました。舞台やミュージカルなど生のものはほんとに一瞬で終わってしまうので、ぜひお客様と新しい「アニー」を感じて、そして、お客様の心にも何か希望が与えられたら良いとおもうので、精一杯このカンパニーみんなで頑張りたいです。

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2.5news(編集部)

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