関西で旋風を巻き起こしている劇団Patch2017年第1弾『羽生蓮太郎』はチケット発売後、瞬く間に完売するなど、上演前から早くも話題となっていましたが、公演も大盛況のうちに幕を下ろしました。
『羽生蓮太郎』は今年結成5周年を迎えた劇団Patchが、10回目の記念すべき公演としてウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ハムレット』を下敷きに、昭和大阪、「浪花坂」という架空の下町に生きる青年たちの青春物語を描き、劇団Patchとしては第二回公演「巌窟少年」以来の外部客演なし、Patchメンバー全員出演で臨んだ意欲作でした。
4月27日をもって結成6年目を迎える劇団Patchの今後にご期待ください。