テンションの上がるアップテンポな楽曲で始まる、まずはハリード(清水順二)とファティーマ(笠松はる)の関係性と別れを説明、そして字幕で物語の設定が説明されるが、ここでゲームがわからない観客でも把握しやすいようになっている。そして様々なキャラクターの関係や“物語”も見せてくれる。ハリード、シャール(佐藤アツヒロ)、ルートヴィッヒ(和合真一)の3人の関係、そしてロアーヌ侯国……ミカエル(中村誠治郎)、モニカ(山本ひかる)、カタリナ(緒月遠麻)……カタリナはミカエルと主従関係にあるが、カタリナはそれ以上の想いもある様子、シノンの開拓民であるユリアン(村瀬文宣)、トーマス(馬場良馬)、エレン(長谷川かすみ)、サラ(新垣里沙)の心温かい雰囲気はちょっとほんわか。