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【レポート】舞台『TRICKSTER~the STAGE~』

 なおゲネプロ終了後に囲み会見があった。登壇したのは、怪人二十面相役の細貝圭、小林芳雄役の鳥越裕貴、花崎健介役の赤澤燈、井上了役の赤澤遼太郎、少年ルイト役の輝山立、大友久役の古谷大和、山根たすく役の今川碧海、勝田雅治役の斎藤准一郎、宮西琢巳役の山口大地、そして明智小五郎 役の鯨井康介。
 細貝圭は「いよいよ!ここまで来たら全力で!」とコメント。赤澤燈は「ゲネプロって……いろんな目があるから……」と思わずな本音トークにみんなから総ツッコミが!ちなみにゲネプロはほぼ本番通りに行うが、あくまでも稽古であり、日本語では「通し稽古」と呼ばれる。しかし、稽古とはいえ、本気モード、俳優陣だけでなく、スタッフも熱が入る。アクションや殺陣、ダンスが“大盛り”状態で稽古中大変だったことを聞かれて赤澤遼太郎は「(杖をついての)階段の上り下り」と答えた。そう、足の悪い役柄なのでそれらしく見せないといけないので、ここは意外と難しいポイント。また、これが初舞台だと言う今川碧海は「役作りが大変だった……」と初々しい発言。鯨井康介は「楽曲が耳に残る曲ばかりで……(稽古場では)お互いの曲を歌い合ったりして」とコメント。さらに「憶えて頂けたら嬉しい」と語る。また少年探偵団の歌について 赤澤遼太郎は「入り込みやすい曲です!」とアピール。ここは勢いのあるナンバーなので、要チェック。最後に細貝圭が「原作を知っている方も知らない方も楽しめるようになっています!劇場に足をお運びください!」と締めてくれた。
 終始、和気あいあいな雰囲気、ツッコミもどんどん、な感じで、カンパニーの結束は固い。

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2.5news(編集部)

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