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【レポート】『犬夜叉』

なおゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのは喜矢武 豊(ゴールデンボンバー)、若月佑美(乃木坂 46)、 佐奈宏紀 、 伊藤純奈(乃木坂 46)、 滝口幸広、木村 了 。
まずは喜矢武 豊、「有名な作品なので負けないように!」と挨拶。若月佑美は「かごめは乃木坂 46にはいない女の子なのでやりがいがある」とコメント、木村了は「マンガの役を体現出来ているかな?」と言ったところで喜矢武が「素晴らしい身体のキレ、かっこいい!」とすかさずコメント。木村は「見どころは皆、そのままのキャラクター、見た目だけじゃなくって人間性とか、けっこうみんなとらえている」と語ったが、皆、期待を裏切らないキャラクターぶり!滝口幸広は「稽古が大変」とコメント、その成果はアクションシーン等に見られ、息の合った動きでダイナミック。若月は最初メンバーから「セーラー服、ギリギリ、OUT!」と言われたそうであるが、ビジュアル解禁の後は「へ〜イケるね!」になったそう。伊藤純奈演じる桔梗は終始、巫女さん姿なので「かごめちゃんとは違うお上品な感じ」とコメントしたが、その佇まいは巫女さんらしく背筋をのばして清々しい感じであった。記者からの質問で「座長としては?」に対して喜矢武は「座長って言葉が好きじゃなくって、引っぱるっていうよりは(自分が)主演なので“僕が頑張る”という気持ちで」とコメントしたが、そこで若月が「喜矢武さんの言葉に救われる……一番に“頑張りましょう!”と言ってくれて……」とコメントした。会見中は終始、和やかで時折笑いも。原作に関して喜矢武は「世代的にも結構読みましたね。アニメも観てました」とコメント。ゲネプロでは、皆テンション高く演じており、キャスト全員が一丸となって『犬夜叉』の世界観を表現。原作ファンも納得な舞台であった。
なお、千秋楽はライブビューイングが決まっている。

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2.5news(編集部)

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