【3.0リリース】ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』新ピーターパンに12歳の吉柳咲良、演出に気鋭の藤田俊太郎!

ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』
新ピーターパンに12歳の吉柳咲良、演出に気鋭の藤田俊太郎!

1981 年以来毎年上演され、今年で37年目を迎えるブロードウェイミュージカル、『ピーター パン』。初代ピーターパン役には榊原郁恵が扮して伝説となり、近年では笹本玲奈、宮地真緒、 高畑充希、唯月ふうから実力も魅力も兼ね備えたスターを輩出してきた。そして、 2017 年は、新しいピーターパン(10代目)が誕生、吉柳咲良(きりゅう・さくら)―(第 41 回ホリプロタレントスカウトキャラバン グランプリ) 12 歳の小さな身体から繰り出されるダイナミックな踊りで観客の心を掴み、演技審査では揺れ 動く少女の感情を見事に演じて見せ、圧倒的な存在感でグランプリに輝いた。 影のある独特の雰囲気と、子供らしい無邪気さの両面をもつ吉柳だからこそ!の等身大のピーターパンが初披露される。
ピーターを囲むキャストも、個性的かつ実力俳優ばかり、フック船長・ダーリング氏役には、俳優生活 40 周年を迎える鶴見辰吾が待望のカムバック出演!ウェンディには神田沙也加、 タイガー・リリーには宮澤佐江、ダーリング夫人には入絵加奈子、ライザには久保田磨希、スミー には石井正則、ネバーランドの愉快な仲間たちとともに物語を盛り上げること、間違い無し。子供はもちろん、かつて子供だった大人たちにも大切な気持ちを思い出させてくれる、不朽の名作、それが『ピーターパン』なのである。そして演出には気鋭の藤田俊太郎、ミュージカル『手紙2017』やミュージカル『ジャージーボーイズ』、『Take me out』 等で確かな結果を残している。その手腕は期待値MAX!

 
イギリスの作家ジェームズ・マシュー・バリは 7 歳の時、6 歳上の兄を事故で失い、彼はこの悲劇の経験を通して13 歳で亡くなった兄は母の心の中では決して年をとらないこと、そして毎年成長し、歳を取る自分は、決して兄の代わりになれないということを学んでしまいました。歳をとりたくない、いつまでも子供でいたいというピーターパンの願いはここから生まれたに違いありません。 バリは結婚をしましたが、子宝には恵まれませんでした。散歩に訪れたケンジントン公園で出会ったある兄弟たち……ジョージ、ジャック、ピーター、そしてのちに生まれるマイケル、ニコたち を生涯かけて愛し慈しみました。バリは、彼らとの交流のなかから永遠の少年「ピーターパン」を 創造していったのです。 1904 年 12 月 27 日ロンドンにて舞台「ピーターパン」が上演されました。これは瞬く間に評判となり、大絶賛を浴び、大人たちも少年時代に返って楽しんだそうです。観客のほとんどは大人でしたが、ピーターパンが「妖精を信じるなら、手をたたいて!」と 観客に向けて言う場面で、あまりの熱狂をもって反応するため、ピーター役の俳優は本番中に嬉 し泣きをしたという逸話があります。


『ピーターパン』は海を渡り、ミュージカルの本場アメリカ・ブロードウェイで『ウェストサイドストーリー』『屋根の上のヴァイオリン弾き』等を手掛けたことで知られているジェローム・ ロビンス演出・振付によりブロードウェイミュージカルとして生まれ変わり、そして 1981 年、榊原郁恵主演により日本で初めて、このミュージカルが上演されることになったのである。
 

<ストーリー>
ロンドン郊外に住むダーリング家の 3 姉弟の部屋にある夜、失くしてしまった自分の影を探しにピーターパンがしのびこみました。見つけた影が体につかず、泣いていると一番上の姉のウェンディが縫い付けてくれました。ウェンディはお話をたくさん知っていて、ピーターパンはいろいろなお話を聞きたくてたまりません。ウェンディと 2 人の弟、ジョン、マイケルにピーターは妖精の粉をかけ、4 人とティンカーベルは、いつまでも子供でいられる“ネバーランド”へ出発しました
ネバーランドでウェンディたちはピーターや母親とはぐれた迷子たちと楽しい時間を過ごします。海賊との激しい戦いの末、いよいよお別れのとき。ピーターはウェンディに「春の大 掃除の季節にはきっと迎えにいくよ」と約束をします。しかし時が過ぎ、待ちつづけたウェンディ も、もう子供を持つ親となっていました。そこへ、またピーターが飛んでやってくるのですが……。

 
【出演】
ピーターパン:吉柳咲良
ウェンディ:神田沙也加
タイガー・リリー:宮澤佐江
ダーリング夫人:入絵加奈子
ライザ:久保田磨希
海賊スミー:石井正則
フック船長/ダーリング氏:鶴見辰吾
海賊:萬谷法英 笠原竜司 章平 大音智海
迷子:高田亜矢子 天羽尚吾 鈴木亜里紗 滝川華子 鈴木麻祐理
インディアン:大竹尚 小山圭太 笹岡征矢 白石健太
ナナ:三浦莉奈
ジョン:福田徠冴
マイケル:桑原愛佳(※) 山田樺音(※) (※)Wキャスト

【STAFF】
原作:ジェームズ・M・バリ
作詞:キャロリン・リー
作曲:ムース・チャーラップ
翻訳/訳詞:青井陽治
演出:藤田俊太郎
音楽監督/作・編曲:宮川彬良
美術:原田愛
照明:日下靖順
音響:鹿野英之
衣裳:小林巨和
ヘアメイク:宮内宏明
フライング:松藤和広
振付:新海絵理子
擬闘:栗原直樹
映像:横山翼
声楽指導:斉藤かおる
音楽監督補/稽古ピアノ:近藤麻由
演出助手:落石明憲
舞台監督:田中絵里子 二瓶剛雄
エグゼクティブ・プロデューサー:堀 威夫

【公演データ】
ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』
7月24日(月)~8月3日(木)
東京国際フォーラム ホールC
◆チケット料金(全席指定・税込)
ドリームシート \8,500(おとな・こども同一料金)
S 席 おとな \8,500/こども(3~12 歳)\5,500
A 席(3 階席)おとな \3,500/こども(3~12 歳)¥2,000
※3 歳未満のお子様は、保護者様のひざの上でご覧いただくことも可能ですが、お子様の頭が保護者様の肩 の高さを超える場合は有料となります。お子様の年齢を確認できる身分証明書等のご提示をお願いする場合 がございます。 ※車いすでご来場のお客様は、チケットをご購入後お早めに、座席番号をホリプロチケットセンターまでお知らせください。
◆チケット取扱い・お問合せ
ホリプロチケットセンター03-3490-4949
ホリプロオンラインチケット(PC&携帯)http://hpot.jp

主催:フジテレビジョン/スポーツニッポン新聞社/ホリプロ 後援:サンケイリビング新聞社 企画制作:ホリプロ

☆静岡公演☆
【日時】8月5日(土)貸切公演/8月6日(日)12:00
【会場】静岡市清水文化会館マリナート 大ホール
【料金】S席大人¥8500 A席¥6,000(全席指定・税込)
S席子供(3 歳~12 歳)¥5,500 A席子供(3 歳~12 歳)¥3,000 ドリームシート¥8,500(大人・子供共通)
【一般発売日】5 月 14 日 10:00~
【主催】静岡朝日テレビ
【共催】静岡市清水文化会館マリナート
【お問合せ】静岡朝日テレビ 054-251-3302(平日 10:00~18:00)

☆大阪公演☆
【日時】8 月中旬
【会場】梅田芸術劇場メインホール
【料金】ドリームシート¥8,500/S席大人¥8,500 子供(3 歳~12 歳)¥5,500
A席(3 階席大人子供同一料金)¥3,500 【一般発売日】5 月 13 日(土)
【主催】梅田芸術劇場
【お問合せ】梅田芸術劇場 06-6377-3800

2.5news(編集部)

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