【アニメジャパン・イベント】TVアニメ「カブキブ!」スペシャルステージ

【アニメジャパン・イベント】
TVアニメ「カブキブ!」 スペシャルステージ

3月26日の最終日、TVアニメ「カブキブ!」スペシャルステージがオープンステージで行われた。登壇したのは主人公の来栖黒悟役の市川太一と阿久津 仁役の逢坂良太。4月から放送開始となるが、原作はコミック。客席に原作を知っているか問いかけたところ、ちらほらと手が上がった。現在は第6巻まで単行本が発売されている、とのことだ。
まず、作品の解説、歌舞伎が大好きな高校1年生の来栖黒悟が「部活で歌舞伎をやりたい」一心で、メンバーを集めに奔走するところから始まるが、いざ、これをアニメでやるとなると……。ここは実際のプロに教わっているそうで、まるで本当の部活みたいだそうである。声の出し方や抑揚が独特なだけに、なかなか大変でありながらも楽しい雰囲気が伝わるトーク。
それからキャラクターの解説、スクリーンにキャラクターが映し出され、それぞれのキャラの特徴を語ってくれた。来栖黒悟は前向きな高校1年生で歌舞伎同好会を立ち上げる、というキャラクター。阿久津 仁は、自分大好きで、歌舞伎は嫌い?らしく、バンドでボーカルと作詞担当、というちょっと曲者っぽい感じ?のキャラクター。ここで、アニメの映像の紹介、「俺たちじゃないと出来ないことをやる!」というもう青春まっただ中な感じの物語だそう。

ここで「ツケ」の音が鳴り、「カブキブの部屋」コーナー、ゲスト登場、島崎信長が登壇した。アフレコの裏話や独特のセリフ回しに苦労したこと等のトーク。演じるキャラクターは丹羽花道、母は日舞の師匠で自分も名取り、しかし、今は踊りをやめて格闘技をやっている、という設定だ。また「ツケ」の音が入り、もう1人のゲスト、河西健吾が登壇、ここで4人のキャストが勢揃いしたが、残念ながら島崎信長、時間が来てしまい、再度、アニメのPRをして退場した。河西はこの作品の出演が決まってから歌舞伎を観に行ったそうで、その奥深さと面白さに感動した様子。演じる役柄は歌舞伎の名門・白銀屋の御曹司、蛯原 仁、幼い時から舞台に立っており、ゆくゆくはこの名門の名前をしょって立つ、というポジション、ちょっと複雑な感情を持つキャラクターのようである。

時間も押し迫り、この「カブキブの部屋」のコーナーは終了。それからは“お知らせタイム”。ON AIRのスケジュール、それからオープニング主題歌の紹介、4月19日リリースだそう。その他、様々な情報が発表された。また4月29日、「超ニコニコ会議」にて声優の市川太一と歌舞伎役者の澤村宗之助のトークイベントがあるそう(時間未定)、さらに4月6日には渋谷のLOFT9 Shibuyaにてアニメの先行上映会も実施されるそうである。声優陣は市川太一、逢坂良太、河西健吾が駆けつける予定、とのことだ。それから締めの挨拶でイベントは終了した。

▼放送情報
4月6日から毎週木曜日深夜 2 時 28 分より TBS ほかにて放送開始! (※初回は深夜 2 時 29 分より放送開始となります)

▼原作情報
榎田ユウリ先生による原作小説は第1巻~第6巻まで好評発売中! ヤングエースにてコミカライズも好評連載中!

▼CS 放送特番情報
CS放送「TBS チャンネル 2」にて『カブキブ!声優たちがドキドキ初体験! 歌舞伎を学んじゃいます。」の放送はいよいよ 3月30日(木)午後9時30 分より放送!

▼イベント情報1
4月29日(土)、30日(日)開催 ニコニコ超会議2017 松竹ブースにてトークイベント開催決定
出演:市川太一、澤村宗之助
黒悟役の市川くん、そして本編にも出演のホンモノの歌舞伎俳優澤村宗之助が登場!MC に 松竹芸能の芸人も交え、「カブキブ!」の世界を語りつくします!

▼イベント情報2
『カブキブ!』LOFT9 Shibuya にてイベント決定!
4 月 6 日(木)LOFT9 Shibuya にて先行上映イベント開催決定! 当日放送される第1話の先行上映後、キャストを含めてクロストークいたします!
タイトル:「カブキブ!~幕間その一~」
日時:4 月 6 日(木)
場所:LOFT9 Shibuya
OPEN:19:30 START:20:30
チケット代金:前売 ¥2,500/当日 ¥3,000(税込・要1オーダー500 円以上)
<出演者> 市川太一(来栖黒悟役) 逢坂良太(阿久津 新役) 河西健吾(蛯原 仁役) ほかアニメ制作スタッフ 司会:三森裕介(TBS)

<前売り券発売日>
3 月 27 日(月)午前10時より e+にて発売
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002221416P0050001P006001P0030001
※3/27 0:00 より反映されます

2.5news(編集部)

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