まず、安里勇哉から順番に挨拶、安達勇人はいきなりテンション高く「ハイネ、好きですか〜」と客席に向かって叫び、「声ちっちゃい〜ハイネ好きですか〜!
」の再度の呼びかけに客席から大きな声で「ハーイ」、ここで大いに場が温まった。そして廣瀬大介、菊池カツヤが挨拶。それからMCより作品の解説があり、キャラクター紹介に。まず、ハイネのキャラクター設定に関しては「主人公です。見た目は子供、中身はれっきとした大人です」と菊池から。それに廣瀬大介が補足説明、「ミステリアスな設定」とのことで、これ以上は……お楽しみ部分。それから順番に自分が演じる役を説明、「(カイ・フォン・グランツハイヒ)は見た目が怖くてガタイもよく、目つきが悪いけど、でも、フニフニ、モフモフ、動物、兄弟が大好き」と語るのは安里勇哉、続けて「大好きなキャラです」と言えば、廣瀬大介は「めちゃくちゃ、可愛いキャラ」とここでも補足解説。それから次のキャラクターがスクリーンに、安達勇人が「これ、僕!ハイ、頭いいんです!リヒトと喧嘩とかしますけど、でもね、結構悩みを抱えています、高圧インテリ王子です!」とコメント。その次の廣瀬大介、「西の大地で最も美しい王子」と言い、「ちょっとヌケてる」と追加説明した途端に「ちょっと!?」と他のキャストさんからツッコミが(笑)。しかし廣瀬大介、「グランツハイヒの白百合だよ!」とさらに追加説明。それから蒼井翔太演じるリヒト・フォン・グランツライヒ王子に関しては「末っ子で女の子大好きチャラ王子!でも可愛い性格です」と菊池監督が解説。そこに再び、廣瀬大介が「この若さで、このチャラさは若干、不安」とコメントした。MCから「ほかにも素敵なキャラが……」、そう、この“素敵なキャラ”はこれから順次、発表になるそう。それからアニメのプロモーションビデオがスクリーンに。これが終わった途端に安里勇哉が「素敵!こんな大きな画面で観たの初めて!僕は原作を読んで電車の中で笑っちゃいました」と読後感を。安達勇人は「最初に見た時、絵が凄く綺麗で……ロイヤルミルクティーが飲みたくなる」と語り、そして「ハイネ先生の言うことには人生のヒントとなっている」と語る。廣瀬大介は「(皆)個性が凄い、これだけいるのに誰もキャラがかぶらない、どこを見ても、楽しい!」とコメント。菊池監督は「アニメ化する際に、まず、原作の絵が上手い。1人1人が個性的で、普通の少女マンガは“王子様みたい”でこれは“王子”!問題はかっこよく描けるかが悩み!!」と原作の素晴らしさについて語った。