舞台には小道具類等は全くない状態で、開演5分前には“ねずみ達”が床をモップがけ、それから屋敷の家政婦に扮した男優が諸注意をアナウンス、客席が温まってからの幕開きとなる。 幻想的な照明、すぐに暗転したかと思うと大勢の“ねずみ達”が客席を見る、驚いたようにいなくなるねずみ達、セットの黒い壁が出現し、この物語のヒロイン、エプロン姿のねずみが歌い、それから“本編”が始まる。
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2.5news(編集部)
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