そんな時代に侍になることを夢見る少年・ハジメ(赤澤遼太郎)。彼は主より「清の姫を長州志士から護衛せよ」との密命を受ける。新撰組、長州の志士、岩倉具視(ウチクリ内倉)にイギリスの武器商人であるトーマス・グラバー(鈴木ハルニ)、坂本龍馬(萩野崇)らが時代を生きる。新撰組に立ちはだかるのは、とっくに死んだはずの剣豪たち、佐々木小次郎(鐘ヶ江洸)、武蔵坊弁慶(高橋光)に石川五右衛門(村田洋二郎)、堀部安兵衛(三上俊)、丸目蔵人(竹内諒太)等、剣が立つ上に個性的。姫を守るため、倒幕を阻止するために、国を守るために命をかける志士たちの結束は固く、手強い敵に立ち向かっていく。