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【レポート】舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~

■囲み会見コメント(写真左より)
鏑木一差 役 江口祐貴/鳴子章吉 役 百瀬朔/小野田坂道 役 醍醐虎汰朗/今泉俊輔 役 和田雅成/銅橋正清 役 兼崎健太郎/御堂筋翔 役 林野健志(敬称略)

▽新キャスト;初参加、大阪公演を終えての感想、それを受けて続投キャスト(兼崎)の感想

◎小野田坂道役:醍醐虎汰朗(だいご・こたろう)
僕は今回が初舞台なのですが、周りの方々がとても優しくて、座長だから全部背負わなくてはいけないと思っていた僕に「そんなことないよ。俺たちでカバーするから伸び伸びとやりな」と言ってくださって、本当に良いカンパニーだなと思いました。大阪公演では、初めてお客様の前に出た時はとても緊張したのですが、たくさんの拍手で迎えてくださり、すごく暖かいなと思いました。この東京公演が終わるまでに自分がどこまで成長出来るのか自分自身楽しみにしています。

◎今泉俊輔役:和田雅成(わだ・まさなり)
僕はこの『弱虫ペダル』という作品が大好きで、ずっと出たいと願っていたので純粋に嬉しかったですし、大阪公演の初日でやっと“スタートライン”に立てたのかなと感じています。関西出身なので、地元で出来たのは嬉しいことですし、帰ってきたなと思えました。東京公演も引き続き頑張っていきます!

◎鳴子章吉役:百瀬朔(ももせ・さく)
初日を迎える前は、新キャストということもあってドキドキが一番だったのですが、大阪公演で幕が開くということ、鳴子章吉も関西人、僕も関西人というところに運命的なものを感じて、伸び伸びと出来たかなと思っています。大阪では、お笑いの部分は頑張らなきゃという意識があったのですが、お客様がとても寛容で受け入れてくださる空気があったので、演じやすかったです。

◎鏑木一差役:江口祐貴(えぐち・ゆうき)
恐ろしいくらい体力を使う舞台で、稽古では上手く出来ない部分があって悔しい思いも持っていたのですが、大阪公演のお客様の反応を見て、今までのことが全て楽しさに変わりました! そんな大阪公演でした!

◎御堂筋翔役:林野健志(はやしの・たけし)
舞台にとって初日は本当に大切で、お客様がどれだけこの公演を楽しみにしてきているのかというバロメーターになるのですが、主人公の小野田坂道役の醍醐くんが登場した時に拍手が起こる舞台というのは、僕もなかなか経験したことがなかったです。これほどお客様が楽しみ方を分かっている舞台を大阪で味わうことが出来て、少し感覚を掴んだものもあるので、東京でさらにお客様が楽しめるものを作りたいなと思っています。

◎銅橋正清役:兼崎健太郎(かねさき・けんたろう)
僕は今回で3作目の出演になりますが、泉田役の河原田巧也くん始め、僕より何度も舞台『弱虫ペダル』に出ている方もたくさんいらっしゃるので、そういう先輩方が作ってきた世界観、そして全力でガムシャラに頑張るカッコ良さというのを引き継いで走ってきました。新キャストになってちょっとした不安もありましたが、初々しさもとても大切なことだと思います。いい意味で新しくなり、それぞれの個性が役としても出ていると感じています。大阪で4公演をやりましたが、本当に楽しんでもらえる作品になっていると思います!

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2.5news(編集部)

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