なお、ゲネプロの前に囲み会見があったが、その会見を始める前にMCが名前を呼ぶと高橋奏が「ハイ!!」と元気よく返事をして舞台上に上がった。決意表明演説で「フラフープとか結構頑張った!」等、力強い挨拶、居合わせた父兄(記者)を感心させてくれた。それから、“本番”の会見、荒牧慶彦、シェーン、ゆうたろう、そして演出の川尻恵太が会見に応じた。
今回の作品で初座長を務める荒牧慶彦、「いよいよ、始まります!僕自身はじめての座長公演ということで、緊張もしていますが、みんなで稽古し たことをがんばるだけですので、がんばりたいと思いまーす。よろしくお願いします」
」とやや緊張、シェーンは「初舞台ですが、お客さまに楽しんでいただけるよう一生懸命頑張ります!」と挨拶、ゆうたろうも「僕も初舞台ということで、かなり緊張しています。 お客さんとの距離も近い珍しい円形のステージなのは不思議な感覚ですが、お客さんにまた来たいと思ってもらえるような舞台にしようと思っています。」とコメント。品川のクラブeXは客席が舞台を取り囲む形で、席によっては見え方が変わってくるのが特徴で、しかも席が近い。川尻恵太は「荒牧さんが初座長で、シェーンさんとゆうたろうさんは初舞台、『“初”恋モンスター』という“初”づくしの舞台となっています。 僕は、円形ステージで舞台を演出するのが初めてで、楽しんで演出してきました」と“初”に言及。「 キャストは、子どもから大人までということはもちろん、どこから切り取っても個性豊かなメンバー。 衣裳やセットの色もカラフルなので、見た目でも楽しめますし、設定でも、ストーリーでも、歌や踊りでも、すべての面でどの角度からも楽しめる作品だと思っています」と挨拶した。また「2つのステージがありますので、奥行きがあります。人間関係が複雑で、また円形なので座っている場所によってちょっとずつ違うんですね」とコメント。またランドセルをしょって、野状況に荒牧は「10年ぶりぐらい????違和感しかない(笑)」と語った。また川尻は「必ず、全ての通路を通ります、役者との距離は0センチ!です」と舞台と客席が近いことをアピールした。まだまだシークレットな面白さもあり、ここは是非、劇場で!
2025年2月をもって、建て替…