明治座で公演中の「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」、1時間強のポップなショー、内容は日本の伝統芸能とアニメやゲーム等のポップカルチャーとの融合、プロジェクション・マッピングやアニメーション等を駆使しつつもパフォーマーの身体能力をフルに使ったダンス、アクロバットを映像とシンクロさせ、新しい表現に挑戦している。歌舞伎等の手法、ツケや歌舞伎の連獅子、映像も日本の錦絵のようなタッチのものも登場、ビジュアル的にはいわゆる“クールジャパン”な印象。どこにでもいそうな女子高生・サクラがある日出会った白狐に導かれ、不思議な旅をし、失われた桜を再び咲かせる、といった内容で“再生”がテーマ。