心霊探偵八雲 ANOTHER FILESシリーズ
待望の舞台化第3弾 上演決定!
晴香が殺人犯――!? 彼女を、信じることはできるのか? 八雲の赤い瞳の先に映る真実とは――。
連日満員御礼・追加公演を重ねた、神永 学の人気小説「心霊探偵八雲」の舞台化シリーズ
『いつわりの樹』(2013 年)・『祈りの柩』(2015 年)に続く、 待望の新作舞台版『心霊探偵八雲 裁きの塔』が上演決定!!
本公演は、重厚かつ濃密な心理描写を描くミステリー会話劇が見所のひとつ。 原作の世界観をそのままに、舞台ならではの表現で人気を集めている。
今作では、これまで八雲と共に事件の謎を追ってきた晴香が、大学内の時計塔で起こった殺人事件の 容疑者となってしまう。晴香の無実を信じる八雲は、真実を解き明かせるのか!?
原作者の神永 学自身が手掛けるシナリオにも期待が高まる。
そして、今回解禁するレギュラーキャストは、 前作に引き続き、斉藤八雲役 久保田秀敏、小沢晴香役 美山加恋、石井雄太郎役 佐野大樹、土方真琴役 樋口智恵子、後藤和利役 東地宏樹が決定。 事件の鍵を握る、他の登場人物の続報にも乞うご期待!!
■Profile■
【原作・脚本】神永 学 Kaminaga Manabu
1974 年山梨県出身。
自費出版した「赤い隻眼」が話題を呼び、2004年10月「心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている」(「赤い隻 眼」改題)でプロデビュー。代表作「心霊探偵八雲」を始め、「天命探偵」「怪盗探偵山猫」「確率捜査官 御子柴岳人」などのシリーズ作品を多数展開し、若者を中心に圧倒的支持を得る。現代ミステリー作品の他に、「浮雲心霊奇譚」「殺生伝」などの時代小説や SF 作品「革命のリベリオン」、劇場型サスペンス「コンダクター」や前世の記憶を題材とした「イノセントブルー記憶の旅人」などジャンルにとらわれることなく多岐に渡り執筆。演劇ユニット「シン×クロ」を主宰し、舞台脚本なども手掛ける。アジア・ヨーロッパ圏を中心に翻訳版も多数発行されている。
■Comment■
私が自作である「心霊探偵八雲」の舞台化を始めてから、早いもので10年の歳月が流れました。 舞台版『心霊探偵八雲 裁きの塔』を、10年の節目に相応しい、集大成の作品にしようと意気込んでいます。果たして、どんな作品になるのか??
待て!! しかして期待せよ!!
■Profile■
【斉藤八雲役】 久保田秀敏 Kubota Hidetoshi
1987年1月12日生まれ 福岡県出身
【出演作品】
舞台:ミュージカル『テニスの王子様』2nd シーズン
「私のホストちゃん REBORN」「鍵泥棒のメソッド」「ちるらん新選組鎮魂歌」
ドラマ:CX「バスケも恋も、していたい」
TBS「せいせいするほど、愛してる」「死幣ー DEATH CASH ー」
映画:「ディアスポリス」 他
■Comment■
『心霊探偵八雲 裁きの塔』の上演決定及び、再び八雲としてこの世界を演じれることを大変嬉しく思います。こうして主演作として第 3 弾を発表することができたのも、今までの皆さんの支えと『心霊探偵八雲』に対する多くの作品 愛を頂けた賜物です。今作は、まさかの晴香が殺人犯…!?新たに集うキャストそしてスタッフと共に最高の作品 になるようカンパニー一同努めて参ります。劇場でお待ちしております。
■Profile■
【小沢晴香役】 美山加恋 Miyama Karen
1996年12月12日生まれ 東京都出身
【出演作品】
舞台:ミュージカル「終わりのセラフ」
「ROCK MUSICAL BLEACH」~もうひとつの地上~
ドラマ:中京テレビ「マザーズ 2016 母たちの願い」
CX「ラーメン大好き小泉さん」年末 SP
声優:『キラキラ☆プリキュアアラモード』キュアホイップ役 他
■Comment■
前回は八雲くんの助手に徹した晴香でしたが、今回はまたちょっと違った立ち位置になるようで、私自身どうなるの かワクワクしています。また、レギュラーキャストも前回と同じメンバーなので、特に八雲くんとは前回以上にいいコンビネーションを出せたらなと思っています。八雲くんを先頭に、お客様とトリックの駆け引きを楽しんでいきたいと思います!楽しみにしていてください!!
■STORY
大学内の時計塔で殺人事件が発生。
「私が殺した」――晴香が容疑者として捕らえられるなか、 八雲は彼女の無実を信じて独自の捜査を始めるが――。
その時計塔は、大学のキャンパスの中心部に建っていた――。 高さ十五メートルほどのレンガ造りの塔で、最上部には部屋がある。ちょうど、中世の城の見張り台のような造りだ。 だが、時計塔に備え付けられた時計は、十一時五十五分を指したまま止まっている。 空襲のときに壊れたとも、落雷を受けたとも言われているが、その真相を正確に把握している者は少ない。 件の時計塔には、かねてから妙な噂があった――。 塔の最上部の小部屋には、大きな姿見が置かれている。その鏡は、黄泉の国と通じていて、 十一時五十五分にその鏡の前に立つと、亡者と再会することができるのだという――。 ただ、その噂を確かめられた者はいない。 なぜなら、亡者との再会を果たした者は、黄泉の国に連れていかれるからだ――。
【公演期間】
東京公演 2017年5月31日(水)~6月11日(日)
大阪公演 2017年6月16日(金)~6月18日(日)
【劇場】
東京公演 品川プリンスホテル クラブ eⅩ
大阪公演 大阪ビジネスパーク円形ホール
【原作】
神永 学「心霊探偵八雲」シリーズ(KADOKAWA 刊)
【脚本】
神永 学 丸茂 周
【演出】
伊藤マサミ(bpm/進戯団 夢命クラシックス)
【出演】
斉藤八雲役 久保田秀敏
小沢晴香役 美山加恋
石井雄太郎役 佐野大樹
土方真琴役 樋口智恵子
後藤和利役 東地宏樹
ほか
【協賛】
株式会社 KADOKAWA
【主催】
ネルケプランニング/シン×クロ
【公式 Twitter】 https://twitter.com/yakumo_stage
【公式サイト】 http://www.nelke.co.jp/stage/yakumo2017/