2026年9月に世田谷パブリックシアターの企画制作で、シアタートラムにて『Yerma イェルマ』の上演が決定。
世田谷パブリックシアターでは、白井晃芸術監督監修のもと、優れた演劇人を招き、新作演劇を創作・上演。
今回登場するのは近年の演劇シーンにおいて、際立った存在感を放つ演出家・稲葉賀恵。
夫婦や家族の在り方が問い直される今、稲葉は変容する現代の家族像とその深淵を見つめ、社会に問いを投げかける意欲作とするため、この新たな物語の劇作を劇作家・オノマリコに託し、現代においてマイノリティとなる人々の生活を描くなど、社会課題を描き出す作品で注目を集めるオノマの個性的な劇作により現代への問いかけをもたらします。
本作は1930年代スペインの閉塞的な寒村を舞台に、抑圧された女性の苦悩と孤独を鮮烈に描き出した詩人・劇作家 フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる不朽の傑作「イェルマ」を起点に、現代社会で自らの居場所や価値を見出そうと生きる女と男たちの物語として新たな戯曲を書き下ろし、作品を立ち上げます。
家庭生活に非協力的なイェルマの夫で、自分もある秘密を抱えるフワン役に、ドラマ「仮面ライダージオウ」(18/19年)での俳優デビュー以降、幅広いジャンルで活躍し、近年では世田谷パブリックシアター主催公演 舞台『無駄な抵抗』(23年)、『アンナ・カレーニナ』(23年)や大河ドラマ「光る君へ」(24年)などに出演し、今年4月には映画『SAKAMOTO DAYS』の公開を控える渡邊圭祐。
イェルマにとって男性的な魅力溢れる存在のビクトル役は『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage (19年〜)爆豪勝己役や、舞台『鬼滅の刃』(20年〜22年)での初代主演・竈門炭治郎役のほか、ミュージカル『フランケンシュタイン』(25年) 、『キルバーン』(25年)など多岐に渡るジャンルに出演し、3月には主演ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』の出演を控える小林亮太。
そしてイェルマの内的な存在であり、物語の展開に鮮烈なアクセントを刻む老婆役を、多ジャンルにわたりその卓越した表現力でマルチな才能を発揮し、近年の主な出演作に舞台『ロボット』(24年)、映画『盤上の向日葵』(25年)などがあり、現在放送中のドラマ「元科捜研の主婦」にも出演中で5月からはパルコ・プロデュース2026『リチャード三世』の出演を控える渡辺いっけいが演じます。
『Yerma イェルマ』
【日程】
東京公演:9〜10月 シアタートラム
※兵庫、宮城、愛知公演あり
【作】オノマリコ
【構成・演出】稲葉賀恵
【出演】咲妃みゆ、渡邊圭祐、小林亮太、渡辺いっけい ほか
<東京公演>
【主催】公益財団法人せたがや文化財団
【企画制作】世田谷パブリックシアター
【後援】世田谷区
【助成】文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等機能強化推進事業
(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515(10:00-19:00) setagaya-pt.jp
【公式HP】https://setagaya-pt.jp/stage/32248/
『Yerma イェルマ』X:@Yerma_sept
『Yerma イェルマ』Instagram:@yerma_sept