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映画「ツクモ電蓄達磨奇譚」

山口ヒロキ監督✕俳優・杉江大志、短編映画「ツクモ電蓄達磨奇譚」が完成!8月には特別上映イベントも開催!

杉江大志の華麗なアクションシーンに期待が高まる
山口ヒロキ監督作品「ツクモ電蓄達磨奇譚」が完成!

監督・山口ヒロキ×主演・杉江大志による映画作品「ツクモ電蓄達磨奇譚」(つくもでんちくだるまきたん)は、池袋に実在するレコードショップ「だるまや」を舞台に繰り広げられる完全新作。本作は映画祭「巡る×シネマ×カフェ」の参加作品として製作されたインディーズ映画だ。

「巡る×シネマ×カフェ」は、池袋に点在する様々なショップと映画監督をマッチングさせて自主映画を制作する、コラボレーション型の映画祭企画。2022 年には全 8 作品が完成している。
同企画はマッチングした店舗を舞台に、映画監督とそのチームが脚本を作成、店舗と協力しながらオリジナル映画を制作していく。さらに完成した映画をその店舗で上映し、観客が各店舗を順に巡っていくというユニークな特徴がある短編映画祭だ。

2021 年 3 月の映画祭説明会での抽選にて「だるまや」×「山口ヒロキ」の組み合わせが決定し、同年夏より制作を開始。脚本は「號哭のカタストロフ」「MISSION IN B.A.C. THE MOVIE」「おじさんが私の恋を応援しています(脳内)」などで山口監督とタッグを組んできた安江渡が担当。

主演をつとめる杉江大志は、山口監督の熱望もあり映画「メサイア -幻夜乃刻-」以来の約 3 年ぶりに出演が決定。本作の基盤をさらに固めるのはボブ鈴木、フクシノブキ、冨沢竜也といった実力派キャストと、「メサイア」シリーズ、「即興演技サイオーガウマ」、「トリノコシティ」、「血まみれスケバンチェーンソー」シリーズなどの制作を支えてきた練達のスタッフたち。これにより山口監督自身、「號哭のカタストロフ」から約 4 年ぶりとなるオリジナル作品に向けて万全の体制が整えられた。

2021年の秋から 2022 年の年始にかけての撮影・編集期間を経て、山口監督作品ならではの秀抜した世界観、美術・衣装、CG が盛り込まれ、自主映画の枠を超越した衝撃の作品が完成した。もちろん杉江の身体能力をフルに生かしたスタイリッシュなアクションシーンも満載だ。

8月に特別上映イベントの開催が決定!

2022 年 8 月 6 日、7 日の上映には、東京・渋谷ユーロライブにて特別上映イベントの開催が
決定! 同年 4 月に「巡る×シネマ×カフェ」企画で上映された「ツクモ電蓄達磨奇譚」は、いくつかのシーンをカットした映画祭バージョン(32 分)であったが、同イベントでは新たにCG・音響も織り込み、カットされていたエピソードが加えられた完全版(45 分)が公開される。
イベント当日は本編上映のほか、山口ヒロキ監督の過去作品の上映・キャストスタッフによるトークショーなどを企画中。6 日は杉江大志の登壇出演が決定しており、会場では本作の Blu-rayも発売予定だ。チケット詳細やプログラムに関しては公式ツイッターにて後日告知される。

キャスト・監督コメント

映画「ツクモ電蓄達磨奇譚」■主演・杉江大志さん
ヒカル役を演じました杉江大志です。
撮影期間は短かったのですが、闘ったりクイズしたりと盛りだくさんで、濃い撮影期間でした!
大切にされた〝もの〟には、想いが宿るんだと思います。
目に見えない〝想い〟を形にしてくれるのが〝もの〟なのかもしれません。
人とものには、そこにしか無い唯一無二の絆が無数にあるんだと思います。
その絆一つひとつが人生を豊かにしてくれるのかもしれません。
ふと立ち止まった時。
目の前に転がっている小さな絆に目を向けてみてください…。
あなたの人生を少しだけ豊かにしてくれるかも。
そんな積み重ねが、〝幸福〟に繋がっているのかもしれません。

■山口ヒロキ監督
好き勝手に、撮りたい映画を自由に作れる素敵な機会をいただきまして。
偶然の巡り合わせで出会ったレコードショップ「だるまや」さんと、いつものベストメンバーに集まってもらい、完全オリジナルな自主映画を撮らせていただきました。
主人公を演じてくれた杉江くんとは映画では 3 年ぶり。
アクションも演技もさらに磨きがかかっていて、最高のパフォーマンスで濃厚な内容を演じ切ってくれました。ほんの数日でしたが、相当クオリティの高いものが出来たと感じてます。
自主映画だからこその参加者全員の熱いうねりを体感してください。
お陰様で学生の頃の自主映画から数えるといつの間にか 25 年も映画を作っていることに気づきました。そんな訳で今回の上映イベントでは私の過去作もいろいろと上映出来ればと思っております。是非お誘い合わせの上、ご来場ください。

◆本編告知動画
https://youtu.be/vcSgyW_grnU

作品概要

映画「ツクモ電蓄達磨奇譚」■タイトル:
映画「ツクモ電蓄達磨奇譚」(つくもでんちくだるまきたん)

■監督・編集:
山口ヒロキ

■脚本:
安江渡

■出演:
ヒカル:杉江大志

達磨屋長介:ボブ鈴木、雪澤杏奈:加藤侑紀、漆原大輔:松本D輔
茶谷丸雄:合津ちゃちゃまる、小早川和幸:小林敏和、平田晃司:田中晃平
河村友蔵:ザ サン ヒア カムズ、河村純子:ナオミ、河村静江:関川ゆか

尾蔵祐樹:フクシノブキ
勘解由小路アスタラビスタ:冨沢竜也

■音楽:倉堀正彦
■美術:宮下忠也・山口ヒロキ
■衣装:伊藤摩美
■ヘアメイク:松田蓉子
■アクション監修:高東 楓
■アクションコーディネーター:遊木康剛
■撮影:曽根剛・山口ヒロキ
■録音:柴田陽一郎・篠崎有矢
■音響効果:北澤 亨
■整音:梶江隆一
■スチール:山内洋枝
■ラインプロデューサー:谷川詩織
■エグゼクティブプロデューサー:横川康次
■共同制作:だるまや・萩原貴久・合津浩則
■製作:ツクモ電蓄達磨奇譚製作委員会

■公式ツイッター:https://twitter.com/DARUMAKITAN (@DARUMAKITAN)

<あらすじ>
とある目的の為、池袋でレコードショップを探していたフリーターのヒカル。
街はずれに見つけたその店の名は「だるまや」。
レコードショップだが何故かビールを販売している店内。そして風変わりな店長と店員。
その日からヒカルの周囲で巻き起こる奇妙な出来事の数々。
「だるまや」は古来より付喪神(つくもがみ)を沈めることをなりわいとする
「達磨屋(だるまや)一族」の末裔が経営するレコードショップだった。
やがてヒカルはこの「だるまや」の裏稼業を手伝わされるようになり、その奇想天外な世界に巻き込まれていく。
そして訪れる奇跡のような結末─
映画「ツクモ電蓄達磨奇譚」

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映画「ツクモ電蓄達磨奇譚」
©ツクモ電蓄達磨奇譚製作委員会

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