【レポート】「27 -7ORDER-」本日開幕!!

本日、2020年2月9日(日)天王洲 銀河劇場にて、「27 -7ORDER-」が開幕を迎えた。
本作は脚本を劇団鹿殺しの丸尾丸一郎と河⻄裕介、演出を丸尾が手掛ける。
2019年8月に上演された7ORDER projectによる舞台「7ORDER」と同じく、多国籍⺠の流入によって荒廃した近未来のとある国を舞台にした物語となっている。
7ORDER projectとは、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央ら7人のメンバーにて始動した、Happyをみんなで作りあげていくプロジェクト。1人1人が音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦していき、その経験を混ぜ合わせ、自分たちなりのエンターテイメントを作りあげていく。

「27 -7ORDER-」の主演を務めるのは、“7ORDER”メンバーの真田佑馬。
真田は27年の時を行き交う一人二役の難役に挑み、共演には新進気鋭の超豪華イケメン俳優たちが結集。更に本作では、真田が作詞・作曲を手がけた楽曲が披露されるので、注目してほしい。

ここでは会見での登壇キャストによるコメントと、ゲネプロの様子を写真(掲載数10枚)と共にお届けしよう。

【登壇キャストからのコメント】

「27 -7ORDER-」

(下段左から、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、定本楓馬、真田佑馬、石井美絵子、財木琢磨、上段左から、中島 健、梅津瑞樹、北川尚弥、松田昇大)

ユウマ/カズマ役:真田佑馬
今回はユウマと父・カズマという二役を全力で演じています。二役はとても難しいです。今回は一度舞台からはけて役を変えて出てくるのではなく、舞台上で着替えて役をチェンジするので、ユウマからカズマに着替える瞬間も見どころです。衣装チェンジにより、息子から父親に一瞬で切り替えるところがとても面白いです。ユウマ、カズマ、そして着替えている瞬間はまた別の役を演じている気分になり、二役ではなく三役を演じ分けている気分です。
またストーリー部分では、父と息子が同じ27年という歳月をどのように生きたのかを楽しんでいただきたいです。
さらに見どころの一つが、バンドのシーンなのですが、スタジオに入ってフルで練習しました。スタジオが僕らの熱気で蒸気が煙のように立ち込めるくらい、ひたむきに夢中になって取り組むことができています。

ショー役:定本楓馬
今日は北海道がマイナス36°Cということで大変冷え込んでおります。なので、僕たちの熱い舞台で日本の気温を上げられるように頑張りたいです。

ヤマト役:財木琢磨
この舞台は沢山の愛が詰まった舞台です。僕自身もエネルギーをガンガン放ってお客様に届けていきたいと思います。

カート役:梅津瑞樹
今回はダンスと歌が盛りだくさんの舞台です。それをどこまで舞台で落とし込めるかが僕たちの目標です。ぜひ劇場に観に来ていただきたいです。

ブライアン役:北川尚弥
ダンスと歌が沢山ある舞台なので、お客様と一体となって、僕たちとお客様で一緒になって楽しんで舞台を作っていけたら良いなと思っております。

ゲンキ役:中島 健
個人的にも挑戦的な役どころなので、今も恐怖心と戦っております。舞台を思いっきり楽しみたいと思います。

ジミヘン役:松田昇大
この舞台は熱い舞台ですので、ぜひ劇場に観にきてください。

ジャニス役:石井美絵子
誰しも人生の中で必ず一度は音楽に勇気をもらったり背中を押されたりした経験があると思います。この舞台も、お客様にとってそのような作品になれたらと思いながら一ヶ月稽古をしてきました。キャスト一丸となって作り上げていきますので、宜しくお願いします。

演出:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
最初に真田くんと話した際は、尖った舞台にしてやろう!と思っていました。そして出来上がったのは“親”“夢”“仲間”という温かい舞台、これが今僕らが大事にしていることなんだなと改めて思いました。僕らが等身大で作ったロックな音楽劇がお客様に届くことを確信しています。

【↑↑囲み会見のダイジェスト映像はこちら↑↑】

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