斬劇『戦国BASARA』天政奉還

【レポート】伊達政宗役・眞嶋秀斗&真田幸村役・松村龍之介 卒業! 斬劇『戦国BASARA』天政奉還 開幕!

2019年7月12日(金)ヒューリックホール東京にて、斬劇『戦国BASARA』天政奉還が開幕した。アクションゲーム『戦国BASARA』が原作の本作は、舞台化シリーズ第16作目。今年で10周年を迎えると同時に、長くに渡り伊達政宗と真田幸村を演じてきた眞嶋秀斗と松村龍之介の“卒業公演”でもある。ここでは、初日前に行われた初日会見とゲネプロの様子をお届けする。

初日会見には、眞嶋秀斗(伊達政宗役)、松村龍之介(真田幸村役)、沖野晃司(石田三成役)、永田聖一朗(徳川家康役)、井上正大(片倉小十郎役)、久保田秀敏(足利義輝役)らが登壇。開幕へ向けた意気込みを語った。

斬劇『戦国BASARA』天政奉還

眞嶋秀斗(伊達政宗役)

眞嶋秀斗(伊達政宗役)

「今回は、開幕直後からとてつもない熱をお届けできると思います。とくに今回は武将の数がいつもより多く、全員が舞台上に集まると渋谷のスクランブル交差点のような密度で……(笑)。高濃度な斬劇『戦国BASARA』BASARAをお届けできるよう、自分もカンパニーの一員として熱を注ぎながら、最後まで戦いたいと思っております。よろしくお願いいたします」

斬劇『戦国BASARA』天政奉還

松村龍之介(真田幸村役)

松村龍之介(真田幸村役)

「舞台開幕10周年の作品であり、僕自身も『戦国BASARA』に出演して10作品目という節目にこのような機会をいただけたこと、ここにいらっしゃる武将達と節目を迎えられること、感謝しております。出会いに感謝しつつ、そして、この歴史に敬意を払いつつ、シューティー(眞嶋秀斗)演じる政宗を筆頭に全力で戦い抜きたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いいたします」

斬劇『戦国BASARA』天政奉還

今作では、足利義輝(演:久保田秀敏)による「将軍自らの地位を放棄し、誰もが天下を望み、己の時代を作り上げられる世」にする宣言(天政奉還)を機に行われる、伊達政宗(演:眞嶋秀斗)と真田幸村(演:松村龍之介)の戦いが描かれている。映像や音楽とともに、劇場全体を使った演出も見どころだ。大切なものを守るために戦い続ける彼らの姿を、劇場で見届けていただきたい。

斬劇『戦国BASARA』天政奉還

斬劇『戦国BASARA』天政奉還は東京公演が2019年7月12日(金)~21日(日)ヒューリックホール東京にて、大阪公演が2019年7月26日(金)~28日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。上演時間は2時間半(休憩あり)。全員がジャージ衣装で演じるオリジナル演目や上演後のお見送りやアフタートークも実施する。詳細は公式ホームページ(http://www.basara-st.com/)にて。

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