超体感ステージ『キャプテン翼』

【レポート】超体感ステージ『キャプテン翼』

超体感ステージ『キャプテン翼』

いよいよ幕開き、サッカースタジアムのスタンドの歓声が劇場に響き渡る。実況のアナウンス、気分は“サッカー観戦”だ。出だしはフランス国際Jr.ユースを制したところから。大空翼(元木聖也)と全日本は喜びに沸いていた。この試合で翼はMVPに輝いた。「僕達はみんなで誓い合いました、この大会で優勝すると……」しかし、そこでとどまらない、さらに「夢はW杯で優勝すること!」と高らかに叫ぶ。そう目指すはてっぺんだ。GKの若林源三(中村龍介)は言う「俺は必ず欧州でプロになる」と。どこまでも高みを目指すのが、この作品のキャラクター達の特徴だ。
それからオープニング、キャストが1人ずつ登場、スクリーン上での映像がシンクロする。そしていよいよ“本編”の始まりだ。ロベルト本郷(田中稔彦)は遠い異国の地で出会った少年のことを思い出していた。そして山守ジェネラルマネージャー(阿部丈二)は大いなる野望を抱いていた……。

超体感ステージ『キャプテン翼』

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。