3ねんDぐみガラスの仮面

【レポート】「3ねんDぐみガラスの仮面」いよいよDMM VR THEATER(横浜)にて公開!

「3ねんDぐみガラスの仮面」いよいよDMM VR THEATER(横浜)にて公開!
「『ガラスの仮面』連載40年3Dキャラクターと記念写真を撮るとは思わなかった」美内すずえ先生。

1970年代、少女漫画でその後の日本の演劇、テニスの興隆をもたらした『ガラスの仮面』と『エースをねらえ!』。今に続く日本の演劇とテニスの興隆をもたらした日本の若者(今は大人の年齢の人も)の興味の真ん中にある、マンガ。そこから始まる多くの事柄のエポックそのものだ。

そんな『ガラスの仮面』を作り上げた美内すずえ先生が登壇して、連載40年作品として今回製作された「3ねんDぐみガラスの仮面」が横浜駅にほど近い劇場、DMM VR THEATERにて公開が始まっている。

3ねんDぐみガラスの仮面

初日を前に原作の美内すずえ先生が来場し、囲み会見が行われた。
美内すずえ先生からは、

今日、舞台で完成されたものを観るのが初めてでした。漫画の中で印象に残る台詞を(この作品の中で)云っていて、漫画の中での台詞がこんあ風になるかというと笑えるという感じでしたね。中でも、連載を初めて40年、三等身の3Dキャラクターと記念写真が取れる日が来るとは夢にも思わなかったので今日は良い記念日になりました。この会場にある上映システムは4億円もかかった世界にただひとつのものと聞いています。ひぇー、後でこの機械を撫でて帰ります(笑)。そして、この劇場に未来の色んな可能性を感じました。
実はパロディーが好きで、『ガラスの仮面』はパロディになり易い作品で、色んな漫画家さんがパロディにしてくれたのですが、その度に事前にまんが雑誌の担当編集部の方が恐る恐る、許諾の確認にみえるのですが、全然OKでやってくださいとしてきました。今回もミニキャラクターもすごく絵がかわいくて、別世界の『ガラスの仮面』が生み出されていて、別の活躍も出来ないかとも感じました。私自身、楽しかったです。

とコメント。この三頭身キャラクターを真近で見ない手はない!

3ねんDぐみガラスの仮面

映写施設に4億円の劇場と驚く美内すずえ先生。

3ねんDぐみガラスの仮面

【概要】

声の出演:阿澄佳奈(北島マヤ役)、大久保瑠美(姫川亜弓役)、田中敦子(月影千草役)、梶裕貴(桜小路優役)小野大輔(速水真澄役)、緑川光 (聖唐人役)

公演期間: 2017年7月22日(土)~9月3日(日)
公演日程: 7月22日~28日、8月7日~10日、14日~16日、
21日~24日、9月1日~3日

公演詳細ページURL(公式HP):http://www.garasunokamen3d.com/vr/
公式ホームページ:http://www.garasunokamen3d.com/
公式ツイッター :@garasunokamen3d

3ねんDぐみガラスの仮面

■イベント上映 インフォメーション■
「A応Pと一緒に観よう!『3ねんDぐみガラスの仮面~とびだせ私たちのVR(ヴィクトリーロード)~』」開催決定!
3ねんDぐみガラスの仮面~とびだせ私たちのVR(ヴィクトリーロード)~本編をA応Pメンバーと一緒に観覧するイベントです。観覧中は生コメンタリー、観覧後にはミニトークも!

■出演者
A応P(福緒唯、巴奎依、水希蒼、広瀬ゆうき)
■イベント日時
8月15日(火)20:00開場/20:30開演

3ねんDぐみガラスの仮面

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