厚生労働省推薦　日本漫画協会大賞作品「ヘルプマン！」待望の新作舞台化「監査編」舞台化決定！！

厚生労働省推薦　日本漫画協会大賞作品
高齢化社会のリアルを描く問題作「ヘルプマン！」

待望の新作舞台化「監査編」舞台化決定！！

くさか里樹原作による少子高齢化社会のリアルを描く社会派介護漫画 「ヘルプマン！」。
2010年の初舞台化から7年の時を経て、待望の続編「監査編」の舞台化が決定しました。
今回の作品は、異動で「高齢者支援課・介護サービス班」へ配属された県庁職員・小池一郎（こいけいちろう）が奮闘する「監査編」。とある有料老人ホーム職員から県庁への密告。しかしてなかなか動かぬお役所の中で葛藤する小池を、無免許熱血ヘルパー恩田百太郎（おんだももたろう）と、その友達で社会福祉協議会に勤務する神崎仁（かんざきじん）がサポート。彼らの情熱と戦略は、果たして、この先の未来を担う有料老人ホームと、我関せずの県庁を動かせるのか！？
そんな監査編の主人公・小池一郎を演じるのは、「薄桜鬼SSL ～sweet school life～」「詭弁・走れメロス」「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」「ReLIFE」「裁判長！ここは懲役4年でどうすか2016」「アマテラス」「BRAVE10」など、様々な舞台作品に精力的に出演している中村優一。
また、「刀剣乱舞」「破壊ランナー」「ALL OUT!! THE STAGE」「BRAVE10」など、数々の話題作に出演する伊万里有、「ダイヤのA THE LIVE」「あんさんぶるステージ」「イケメン戦国」「ALL OUT!! THE STAGE」など、人気作で確かな存在感を示す上田堪大に加え、元AKB48で現在は舞台を中心に活躍中の折井あゆみら、人気俳優の共演も決定しています。
脚本・演出は、初の舞台化も手掛け、社会派からエンターテイメント性ある舞台まで幅広く手がけるなるせゆうせい。（「ギャグマンガ日和」「ヘタリア」「ハイスクール奇面組」など）

＜公演情報＞

★会場・日時：俳優座劇場・2017年11月8月（水）～12日（日）
★舞台公式HP URL： http://butai-helpman.website/
★舞台公式twitter アカウント： @butaihelpman
※追加出演者などの公演詳細は、後日公式サイトにて発表いたします。

原作：くさか里樹
企画立案・脚本・演出：なるせゆうせい
主催・製作：舞台「ヘルプマン！　2017」製作委員会

©くさか里樹／舞台「ヘルプマン！　2017」製作委員会

脚本・演出　：　なるせゆうせい
＜プロフィール＞
オフィスインベーダー代表。1977年岐阜生まれ。
早稲田大学在学中に劇団を立ち上げ、トムプロジェクト新人賞他、数々の賞を獲得。
2008年に独立し、株式会社オフィスインベーダーを設立。
脚本家・演出家・映画監督・プロデューサー・社長・変態の顔を持つ、ハイパークリエーター。

【原作「ヘルプマン！」とは？】
日本の老人介護を題材に、高齢社会の問題点を描く漫画作品。2003年8月から2014年9月まで、講談社発行の『イブニング』にて連載、2014年12月より朝日新聞出版発行の『週刊朝日』に移籍。それに伴いタイトルを『ヘルプマン！！』に変更。2011年第40回日本漫画家協会賞大賞を受賞。

・「介護に無関心でも胸に迫る入門書」（北海道新聞）
老老、遠距離介護、虐待、介護疲れによる心病、誰が介護するかをめぐる親族間の揉め事・・・。
高齢者介護は他人事ではないけれど、直面するまで 関心度が低いという事実。「ヘルプマン！」では介護を取り巻く現状がリアルに、わかりやすく描かれていて、胸に迫ります。誰もが興味を持つきっかけになるのでは。

・「介護問題リアルに迫る」（読売新聞）
老親介護に直面した家族。
葛藤や痴呆高齢者の実態などを、真っ正面から取り上げた介護漫画。施設の現実と理想を追う若者が感じた不自然さが問いかける、高齢者の尊厳の問題だ。

【原作：くさか里樹（くさかりき）】
高知県高岡郡日高村出身。高知県立高知追手前高等学校卒業。
高知市内の授産施設に勤務した後、1980年「別冊少女コミック」（小学館）にて、
『ひとつちがいのさしすせそ』でデビュー。
「イブニング」で介護漫画『ヘルプマン！』を連載。
2011年5月、第40回日本漫画家協会賞大賞受賞。
『ヘルプマン！』とリクルートキャリアが組み、2010年11月『HELPMAN!JAPAN』を始動。
現在、朝日新聞社に移行し、連載継続中。

【単行本情報】
■『ヘルプマン！』　講談社＜イブニングKC＞　全27巻
■『ヘルプマン！！』　朝日新聞出版　既刊8巻

©くさか里樹／舞台「ヘルプマン！　2017」製作委員会